2017年6月24日 (土)

放浪の俳人・富士崎放江、晩年は「福島案内」編集(福島県・新潟県) 

   “【福島の歴史守れ】6市町に「レスキュー隊」原発避難地域 進む民家解体 眠る文化財(毎日新聞2017.6.11)”――― 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示で荒廃した民家から古文書や歴史的遺物などを救いだす「文化財レスキュー」が福島県内6市町村で本格化しているという記事。危機感を抱いた大熊町など、戊辰戦争で使われたとされる弾薬箱や、古い農機具など数百点を救出、将来、展示会を開きたい考えだ...

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2017年6月17日 (土)

明治の天気予報、天気図を一枚一銭で販売

 朝、曇り空だったけど天気予報を信じて洗濯、干し終わった頃には晴れてきた。天気予報はかなり当たり、予報士の皆さんは季節の食物から着る物の心配までしてくれる。テレビの情報番組、暗いニュースや国会中継など気分が落ちむと天気予報に切り替わるみたい。考え過ぎか。ともあれ、新聞・テレビの親切な天気予は日々の暮らし、行事にも欠かせない。でも昔は、天気予報が軍事機密の時もあったし、気象予報の装置や技術も未熟で詳...

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2017年6月10日 (土)

秋月・ハーン・漱石・寅彦、旧制熊本第五高等学校(熊本県)

 学校はもちろん、いろいろな場や所で先生と生徒が出会う。同じ先生でも時の流れというか居場所で、意欲や情熱が変化することもある。出会うタイミングによって師弟関係が良かったり、そうでなかったりもある。先生と生徒は互いを選べないことが多く、出会いは運、縁もありそう。そうしたなかで、旧制第五高等学校(現在の熊本大学)の生徒・寺田寅彦が、夏目金之助先生に教わったのは、二人にとっても日本文学のためにもよかった...

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2017年6月 3日 (土)

法律学者・弁護士、菊池武夫(岩手県) & 陸軍軍人、菊池武夫(宮崎県)

 当ブログは近代日本から題材を得ているが、人物の境遇や立場をみるうち時に往時の世間に漂った不安感を感じることがある。その不安な空気、思い過ごしかも知れないが、よみがえりそうな気配で落ち着かない。そんな思いを抱きながら、『岩手の先人100人』を開いていたら、<中央大、法政大の創立者>法律学者で弁護士の菊池武夫の名があった。  よい人物がいたと資料にあたると、官報に名があるのはいいとして、「天皇機関説...

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2017年5月27日 (土)

教育家・郷土史家、阿刀田令造 (宮城県)

 ブログを書くとき、地域の書籍やデジタル資料で調べているが、現今ほんとうに便利になった。卒論を書いていた頃、国会図書館にいって立ちっぱなしでカードを調べて請求していた。それが今では国会図書館デジタルコレクション http://kindai.ndl.go.jp/ で居ながらにして検索できてダウンロードして読める。教科書に載っていないような人物をとりあげている身にはとても助かる。  古いものもさること...

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2017年5月20日 (土)

『福島双葉町の小学校と家族 ~その時、あの時~』 (福島県)

 東日本大震災・原発事故から丸6年。被災地から離れていると事の重大さ、復興未だしを忘れがち。何もできないが、せめて会津若松に避難している大熊町の方にお便り。その縁で、『福島双葉町の小学校と家族 ~その時、あの時~』を頂きました。  読むと、生徒と家族はもちろん周囲を思いやりつつ行動する先生、そして双葉町民の困難が胸に迫る。なお、本編紹介のまえに原発建設に至るまでの双葉町をみてみる。    <双葉町...

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2017年5月13日 (土)

<誕生 日本国憲法>展をみて

 なにか知りたいとき、事典や辞書を参考にするが調べたい項目がないこともあるが、その開いた頁で気付くことがある。*吉田東伍をとりあげ『大日本地名辞書』の項をみていたとき、同じ頁に大日本○○会社、○○史、○○会が並んでいた。他の辞書も同じく「大日本」が並んでいたので下記あげてみた。     <読んで楽しめる地名辞書 *吉田東伍(新潟県)>     http://keyakinokaze.cocolog...

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2017年5月 6日 (土)

維新の勲功ある殿様、長岡護美(熊本県)

 5月4日「みどりの日」よく晴れて気持ちがいい。でも、年中休日の身は遠出しない。近所の青葉若葉、もしくは新聞写真、<阿蘇熊本「風吹く草原千年の営み」>で緑を楽しむばかり。ちなみに、写真のコメントは「春の心地よい風が吹きぬける草千里ヶ浜で、朝日を浴びながら草をはむ馬たち」   馬が草を食む向こうに阿蘇の山並みが映えてなかなかだ。かつて訪れた阿蘇の空気までも甦る。あの日、山に雲の影を発見、阿蘇の雄大さ...

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2017年4月29日 (土)

明治時代初期の宗教家、神学者、山崎為徳(岩手県水沢)

 東日本大震災から丸6年。未だに胸が痛くなる被災地のニュースが少なくない。いっぽう、被災者のがんばりに教えられること、視点を変えることで気付かされたことがある。ふるさとの大切さを教えられた気がする。自分は東京生まれだが近県の小学校に転校、いらい何度か引越し。結婚して今の所に40年住むが、ふるさが感ない。かといって、なにかと都内に行くが生まれた家はなし、ふるさと感はない。人間至るところ青山ありで不足...

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2017年4月22日 (土)

五色筆(仙台御筆)ほか仙台名物 (宮城県) 

   栗原市と登米市を結んだ鉄道―――2007年の廃止まで「くりでん」の愛称で親しまれた旧くりはら田園鉄道の約90年の歴史を伝える「くりでんミュージアム」  このミュージアムは、「地域の宝」と保存を訴えた研究者ら2人は岩手・宮城内陸地震(2008年)の犠牲になり、東日本大震災(2011)では客車庫などが損傷。苦難を乗り越え、栗原市が建設した。                     (毎日新聞20...

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