2022年1月22日 (土)

長与専斎・長与又郎・長与善郎父子の123年

 マスクとのつきあいも3年、せっかく申し込んだオープンカレッジ・今尾恵介先生「地図と鉄道講座」を欠席中、外出はめっきり減った。何とか無事に過ごしているが、周囲には体調をくずしたり、家族介護の人もいる。 病気になると、まず通院・往診の手立てを考える。診察費の心配は国民皆保険のおかげで急がない。日本では当たり前のこの制度、明治期にはじめて着目したのは肥前大村藩の藩医・長与(輿)専斎である。 長与専斎は...

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2022年1月15日 (土)

維新政府の台所を担当した福井藩士、由利公正(三岡八郎)

 連翹(レンギョウ)の花がちらほら。冬枯れでさびしい木々の間に、黄色の小花が見えると春は遠くない。暖かくなるまでもう一頑張り。人の出会いも似たようなところがあり、顔を見ただけで元気になることがある。それのみか、出会った人間の能力を見抜き、活躍の場を与えた歴史人がいる。坂本龍馬である。 紀州和歌山出身、明治の一郎こと山東直砥は志はあれどは無一物、しかし臆せず幕末・明治の日本を駆け巡った。多くの人物と...

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2022年1月 8日 (土)

明治神宮体育大会・関東軍剣道大会・ソ連抑留、『我が生涯-増田正治回顧談-』

 2022年コロナ禍3年目。旅行はむろん講座・個展・友人知人とランチ、どれも我慢の日々。皆そうだし文句の持って行き場がない。 そんな折しも、現役を志願し朝鮮を転戦、終戦後ソ連に抑留された『我が生涯-増田正治回顧談』を読んだ。 太平洋戦争終戦から77年、高齢者でもかつて戦争していた日本を思い起こす人は少ない。筆者も戦後の苦労話を親から聞いたが、戦争そのものに実感がない。あれこれ考えると、増田正治の回...

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2022年1月 1日 (土)

腰をのばせ腹に力を入れよ、女子体育指導者・藤村トヨ

       富士山      石川丈山  仙客来たり遊ぶ 雲外の嶺  神竜棲み老ゆ 洞中の淵  雪は紈素(がんそ)のごとく 煙は柄の如し  白扇倒(さか)しまに懸かる 東海の天   雲の上にそびえる嶺(いただき)には仙人が遊びに来て、ほら穴の、深くよどんだ淵の中には神竜が棲み老いている。富士山に真っ白に雪が積もっているさまは、まるで白絹のようであり、*煙は柄のようである。それはちょうど、白い扇を...

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2021年12月25日 (土)

ジャーナリスト・新聞学者・小野秀雄

 今年も事件・事故いろいろありました。そして何より2年越しのコロナ禍!それでもいくらか下火にと思う矢先、オミクロン株! この先どうなるんだろう。なのに、地震や火山噴火など被害を被った地域が少なくない。その災難が明日はわが身かも、他人事と思えない2021令和3年師走である。 明るいニュースもあった。将棋の藤井聡太竜王の四冠、大リーガー大谷翔平選手の大活躍である。新聞やテレビで、二人の活躍をみるたび心...

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