達人ブログ二つ、バネさん&やまおじさん
先日卓球の試合場でたまたま近くにいた人とブログアドレスを交換した。その夜さっそくブログ“english collection”を見て、わあ、英語スラスラお手上げだ。でもenglish collection筆者バネさんの言うとおり、日本語で書いてあるので解るところだけ目を通した。
英語がわからないながら時事ネタや旅、ホノルルマラソンなどと話題が広い。拾い読みでも興味深かった。そうはいっても、英語が達者な友人達(江戸東京博物館でボランティアガイドをしてた時の仲間)なら理解しもっと楽しめるだろう。紹介してみたら、さっそく好い反応だった。頼まれた訳ではないが何かうれしい。
英語大好きな人、英語勉強している人、“english collection”を訪ねてみませんか。
http://blog.alc.co.jp/blog/3302827
縁がつながるときは一度にのようで、何気なくクリックしたページに「柴太一郎」という名があった。柴四朗・五郎は見かけるが太一郎は滅多にない。柴兄弟の伝記を書いた者としてうれしく、その“晴れときどき曇り”(やまおじさんのつぶやき日誌)ブログをお気に入りに登録した。
http://yamaoji.cocolog-nifty.com/blog/
図書館のように本がいっぱいで読みたい本が多く、中には読んだのもあった。『静かな大地』(池澤夏樹)がそうだ。『静かな大地』は引き込まれて一気に読んだ。著者はどういう人?と思ったが単行本で解説もなかったのでそれきりだった。とても好かったので、けやきのブログ(8/12)で紹介したものの本編について調べもせず詳しくなかった。それが“やまおじさん”【晴れときどき曇りのち 温泉この一冊】によって、いろいろ判り教えられた。やまおじさんってどんな人なのだろう?
http://yamaoji.hp.infoseek.co.jp/b_ikezawa_daichi.html
近ごろ活字中毒を返上していたが、“やまおじさん”【読】読了 「新・雨月」(船戸与一)に出会い図書館に行って、その『新・雨月』上下2巻を借りてきた。
まだ上巻の半ばだが、スネル兄弟のイメージが自分のと違う・・・。「そうかなあ」と思いつつページを繰りながら解釈は寄る側、立ち位置で異なるし肩入れの仕方でも違ってくる。小説だからおもしろくしているのだろうし、複雑だ。我ながら読後の感想はどんなか興味深い。
戊辰戦争とその時代について自分も少し調べたので、これからもあれこれ気になりそう。反発したり同感したり、それも読書の楽しみの一つだ。
本の表紙写真が本を手にする時の楽しい気分を思い起こさせる。本好きには何よりの“「晴れときどき曇り/やまおじさんのつぶやき日誌”お勧めしたい。とっくに読んでいる人がいて「遅いよ」と言われるかもですが。
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